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2011-10-27(Thu)
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昔、洋楽誌でたまたま目に留まったとあるミュージシャン(別にその人のファンだったわけではなく、誰だったかも全く思い出せませんが)のインタビューにて。
彼曰く、 俺が何のために音楽をやっているかというと、自分のためだからね ・・・って、oi、応援してくれてるファンはどうでもいいの?「ファンのため」とかそういう気持ちは露ほどもないのか??と、そのストレートな物言いに驚いたり呆れたりしたものだけど(笑)。 自分を応援してくれる人、自分を必要としてくれる人がいるというのは確かに心の支えというかパワーの源にはなるものなれど、ミュージシャンにとって音楽というのは自分の魂の表現、心の内から湧き出るものを具現化したものだものね。 今にして思えば、彼の言っていたことも、なるほどごもっともなことであって、むしろ純粋に音楽と向き合っていた人だったのかもしれない。←それにしても誰だったか思い出せないのが口惜しいw 仁さんも・・・ やりたいことをやっていたらこうなった的なことをしばしば言っていましたが(笑)。 自分の感性や心の内なる声、叫び、あるいは衝動?に対して耳や心を傾けていたら、 自分はこういう音楽をやっていきたいという道すじが明確になってきて、 何でも屋になりたいんじゃない、エンターテイナーとしての本分(歌・ダンス・演技)を純粋に極めたいと思い、現在に至るw でしょうか。 いつかのananでも語っていた 有名になりたいんじゃない ただ、表現したい この言葉に表れた仁の心根を大切にしたいなと。 音楽はファンサービスじゃない。それを演ずる人の魂(soul、spirit)だよ。 スポンサーサイト
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2011-10-10(Mon)
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仁の全米デビューの詳細がようやく解禁になりましたね。
11月8日 TEST DRIVE feat. JASON DERULO 配信シングル(@米国のみ) 12月7日 TEST DRIVEを含むミニアルバムを日本で発売 日本発売のミニアルバムは初回限定版がDVD付きで1,680円(税込)ということですが、 アメリカでのアルバムに既存曲がどのくらい入るかもわからないし、この際、できるだけ多くの音源が欲しい(笑) (追記)再度書き直します。日本盤はMP3やパパラッツ、TIPSYが入る\(^O^)/ WONDERは日本盤だけで小さくまとまってほしくないから全米用フルアルバムに期待! さて、ツイッター上でも度々話題になっていたThe Sterotypesさんはどういう関わりかと思ったら、こちらはデビューアルバムのプロデュースですか。 8月下旬にアメリカに戻り、それからレコーディングを開始して年内発表だとかなりハイペースだとツイ上で他の方もおっしゃっていたのですが、アルバムは来年とのことなので、ちょっと安心というか、時間をかけていいものをつくってほしいですね。 去年の6月のLA公演を皮切りに、11月の全米ツアー、ハリウッド映画デビュー、そして今回の配信、来年のアルバムリリースと、仁のキャリアの中で「デビュー」の数が多すぎてw(日本でのソロシングル「エターナル」の発売も含めて)、もう何がなんだか・・・?感すらありますが(笑)、その歩みを止めることなく、夢の実現に向かって一歩一歩着実に前に進んでいるのが頼もしいし、ハッキリ言って誇りに思います。 そうそう、これもツイッター上で教えていただきましたが(←それで思い出したw)今回の米配信日、仁のジャニーズ入所日だそうです。 偶然なのか故意なのか? つーか、何気にジャニーさんの思い入れ?w 初心に返って、Jin Akanishiとして新たな歴史を刻んでいけ、というジャニーさんの思いがこもっている・・・というのは考えすぎか(笑)。 |
2011-10-07(Fri)
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またまた昔の洋楽話で恐縮です(笑)。
70年代に日本でも大人気だったイギリスのアイドルバンド、ベイシティローラーズ。 まぁ結局は短命に終わったわけですが、その人気は(一時は)ビートルズの再来とまで言われたほどの、いわゆる「社会現象的」なものでした。日本で例えるなら全盛期の光GENJI?w さて、まずイギリス本国で大成功したローラーズはその勢いに乗ってその後アメリカへも進出することになったわけですが、アメリカに行くことを彼らはコンサートの会場でファンに告げたらしい。 すると場内、悲鳴と涙の嵐。 泣いている少女にわけを訊ねると、彼女はこう言った。 「私のレス(ボーカリストのレスリー)がアメリカに行ってしまうのよ? 私はどうしたらいいの?」 この話、アルバム(←CDぢゃなくてLP時代です!w)のライナーノーツに書いてあったのを思い出した。 え?そうです、ワタクシ、ローラーズの熱狂的ファンだった時代もあるのだ(笑) で、なんでこんなこと書いてるかというと、これを読んで子ども心にすごく不思議、かつ、その心情は全く理解できなかったから。 ロックスターを志すからにはアメリカ市場を目指すことは当然の助動詞「べし」みたいなものでw、彼らがよりビッグになろうとしてアメリカに行くのに、それがなぜ悲しい? イギリスの中だけの、言ってみれば「井の中の蛙」のままでいいのか!?と激しく思ったのを憶えてる。 ちなみにローラーズは1曲の№1ヒットを含む、数曲のTOP40ヒットをビルボードチャートに送り込み、ほどほどの成功はしたものの、結果的には短命に(以下、省略) 日本にも何度か来日し、スゴイ人気だったので、てっきり本国イギリスでもそうだと思っていたら、(何かで読んだんだけど)その頃には既にブームが去ったのか、イギリスでの人気は「落ち着いて」いたらしい。 やっぱりアイドル的人気だったから一時の熱狂も喉元過ぎればなんとやらというのもあっただろうし、特にイギリスではパンクロックの台頭も時流に影響していた面もあったのかもしれない。 でもアメリカや日本などを中心にイギリス国外での活動が圧倒的に増えてきたことも本国での人気に影響していたのかなぁと今さらながら思ってみる。そういえばアメリカ進出後は税金対策だか経費削減(笑)のためか知りませんが、レコーディングもカナダとかスウェーデンとかスイスとか英国外ばかりで行ってましたね。←子どもだったからそれがまた単純にすごいことだと思ってましたけど(笑) もっとも、イギリスのミュージシャンにとって税金問題は結構大きくて、一旦成功するとみんな国外に逃げてしまい、いまだに英国政府にせっせと税金を納めているのはポール・マッカートニーくらいだ・・・などというジョーク(?)すらありました(笑)。 仁もこれから国外での活動が増えていくと、必然的に国内での露出が減少し、それによってなんとなく冷めていくファンも中にはいると思うのね。それはそれで残念ではあるけれど、かといっていけないことだとも思わないし、ある意味、仕方のないこと。 それでも。 極端な話、本国(日本)での人気が多少「落ち着いた」としても、それでも洋楽を志す者として、 やっぱり仁にはアメリカで地道でもいいからできる限り続けていってほしいと私は思ってる。 前にも書いたように、仁がやってる(目指している)音楽を本場アメリカで認めさせなくてどうするの?って話で。 (注)なんかこう書くとワタクシ、ものっそアメリカ至上主義みたいな感じですが(笑)、そりゃ昔はそうだったけど(←)、今はそこまで何でもかんでもアメリカ最高!というのとは違うのよ。 しなしながら、ことポピュラー・ミュージック(ロック、ポップス、ヒップホップ等全般)の世界に関しては、 アジアよりもヨーロッパよりも、やっぱりアメリカンショウビズ界なんだよなぁ。 アメリカを制して初めて世界の○○と言えるんだから。 あと、もう一つ。 ここでこんなこと言うのもナンですが(汗)、残念ながら仁って一部の人にはあまり良くないイメージとか持たれてる面があるじゃないですか。本人も言うところのBad reputation。 例えばしばらく日本で姿を見せないことによって、そういうマイナス面も少しは忘れられてリセットできたらいいなと・・・この露出のない期間も決してマイナスではないと、そう考えてます。 最終的にはアメリカから日本への「逆輸入」が夢。←これも何度も言うw |
2011-10-02(Sun)
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今日、たまたま読んだバレリーナの小説に、こんなことが書いてあった。
成功は名声でもなければ、喝采を博することでもなく、 一つの理想を実現することだ。 by アンナ・パヴロワ ※20世紀を代表するロシアのバレリーナ。 7年も前に「俺ねー、アメリカで歌とか歌いたいな」(@少クラ・ツキノミチ) と仁が語っていた夢。理想。 アメリカで歌うとか、あるいはハリウッド映画に出るとか、そういう夢を既に去年から少しずつ叶えてはいますが、仁が目指しているところも、そういう境地じゃないですかね。 もちろん、チャレンジするからには仁に成功してほしいとは思っているけれど(←本人が納得できる形で諸々うまく行ってほしいという応援の気持ちとして)、だからといって、決して結果を焦りはしない。 それに目先の成功より、それを持続していくことの方がはるかに大変なこと。 いや、そんな先々の話は置いといて、 仁は今、山を登り始めたばかり。 ひたすら見守っていきます。 やっぱり、仁がすんごい好きだ。 |